南海トラフ地震(大阪)の安全な場所・地域!地盤が強いのはどこ?

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ここ数年で地震がかなり増えていよいよ南海トラフが来そうな感じが出てきていますね。

大阪はかなりの被害予想が出されていますが、実際どれほどの被害なのかは起こってみるまでは分かりません。

でも事前に情報があれば何かできることがあるかもしれませんよね?

そこで今回は南海トラフ地震(大阪)の安全な場所・地域、そして地盤が強いのはどこなのかについて見て行きたいと思います。

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南海トラフ地震とは?

南海トラフ地震が発生すると静岡県から宮崎県の一部にかけては震度7となる可能性があるようです。

またそこに隣接する地域では震度6強~6弱の強い揺れと予想されており、関東から九州にかけては太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の予想も出ています。

大阪府は震度6の地域とされているためかなりの影響を受ける可能性大です。

ポイントとしては・・・

  • 津波で御堂筋・堺筋が川になる
  • 地下鉄水没
  • 地震発生から2時間までが勝負

という情報がありますがこれだけでも正直、かなり恐ろしいです。

詳細については大阪府公式ホームページに記載されていますのでご確認ください。

南海トラフ巨大地震
津波浸水想定 震度分布・液状化可能性 人的被害・建物被害大阪府域   ・ 市区町村別 [Excelファ

南海トラフ地震(大阪)の安全な場所・地域

津波・河川氾濫から身を守るべく、第一優先としては「高いところ」への避難が最優先とされます。

大阪市では津波・水害時の避難ビル地域が設定されております。

  • 「津波避難ビル」確保の対象区:福島区、此花区、西区、港区、大正区、浪速区、西淀川区、淀川区、住之江区、西成区、北区、都島区
  • 「水害時避難ビル」確保の対象区:中央区、旭区、城東区、鶴見区、住吉区、東淀川区、東成区、生野区、東住吉区、平野区

基本的には小学校や住宅、スポーツセンター、面積の広い小売業なども対象となっています。

お住まいからお近くの避難場所は必ず確認しておいたほうがいいので、是非1度下記大阪市ホームページをご確認ください。

津波避難ビル・水害時避難ビルの確保を進めています
 大阪市の地形は比較的平坦であるため、津波や河川氾濫から身を守るためには少しでも早く「高い」場所(建物の各浸水想定の浸水深よりも高い位置の階)に避難する必要があります。 大阪市では、東日本大震災を教訓として、市民の皆さんの安全を守るために..

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南海トラフ地震(大阪)の地盤が強いのはどこ?

正直、どこの地盤がいいのか調べるにはなかなか難しいのが現状です。

ただし震度6強以上に見舞われるという観点で見た場合、比較的リスクが低いところはリストアップできるかと思います。

そのリスクが低いと思われるのは以下の地域となります。

豊能郡、南河内郡、三島郡、泉南郡、羽曳野市、泉南市、藤井寺市、富田林市

あくまで地盤が強いということよりもリスクが低いということなので、逆を言い返せば上記地域以外で地盤が強固であれば上回る可能性もあり得ます。

「ここが安全ですよ」って言えるといいのですが正直誰も安全なんて分かりません。分かっていれば皆そこにいきますからね。

あくまで1つの指標として捉えるようにしていきましょう。下記大阪府ハザードマップではより細かな情報を記載いただいておりますので是非ご確認下さい。

大阪府のハザードマップ住所一覧 | 住所検索ハザードマップ
 大阪府の南海トラフ地震の被害想定死者予想7,700人(全国10位)全壊建物33万7,000棟浸水面積30.5平方キロ直接被害額24兆円...

まとめ

  • 南海トラフ地震(大阪)は2時間以内が勝負
  • 南海トラフ地震(大阪)の安全な場所・地域はまずは高いところ
  • 南海トラフ地震(大阪)のリスクが低いのは豊能郡、南河内郡、三島郡

いかがでしたでしょうか?

日々自身が起きていると不安で仕方ないですよね。本当に大きな地震が来た時のためにまずは準備をしておきましょう。

避難場所だけでも分かっていると違いますので!!

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