個人間でのお金のやり取りの際に振り込んでもらうにも振り込む場合にも必要となってくるのは口座番号です。
もしあなたが振り込まれる側だったとして他人、または見知らぬ人に口座番号を教えようとしたときに
口座番号なんて教えて大丈夫なん?
とめちゃくちゃ気になりますよね?
そこで今回は口座番号を教えるリスクや危険性、またゆうちょの場合や悪用についてみて行きたいと思います!
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口座番号を教えるリスク(危険)は?
結論から言うと口座番号を相手に教えたからと言って何かリスクを負うかとなるとそれはありません。
理由は簡単、口座番号を教えただけでは相手はお金を下ろすことは出来ないからです!
なので口座番号を教えることがリスクかと言われればリスクではないんです。
これって1人で考えてると悪いほうに捉えがちですが、実際相手に振り込んでもらう際は早くしたほうがいいですよ。だって相手は払うといっているのに口座番号を教えてもらえなければ払うものも払えないですから。
でも心配になるのもわかります。
口座番号を知られると何かあるんじゃないか?
ですがこの気持ちは捨ててしまいましょう。
特に何か問題が発生することはまずあり得ませんので。
口座へ振り込んでもらうための必要情報
振り込んでもらう側は口座番号を教えるだけでいいということではありません。
振り込むためにはほかにも情報が必要なんです!
- 銀行名
- 支店名
- 預金種別
- 口座番号
- 口座名義
相手から振り込みますので振込先を教えてくださいと言われた時に上記項目を伝えておけば振込は可能です。
単純に口座番号だけ教えると
「口座名義は何ですか?」
「銀行名は〇〇ですか?」
などのやりとりが始まるのでなかなかスムーズに行うことができません。
ですが最初からあらかじめ必要情報を言っておけば相手側も
「この人はわかっているから楽だな」
「きっちりしているな」
という印象に変わります。
知人であればいいのですが、なかなか見えない相手とのやりとりとなるとこういう部分はかなり重要になってくるので覚えておきましょう!
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ゆうちょの場合のリスクは?
このリスクについては口座番号を教えるリスクと同等ですね。
ゆうちょで口座番号などを教えても特に問題になることはありません。
引き出すことは出来ませんし、相手側はなにもできないということです。
なのでゆうちょだからリスクがあるということはありませんのでご安心を!!
ゆうちょへ振り込んでもらうための必要情報
ゆうちょでは同じゆうちょ同士の場合と他銀行の場合と2通りあります。
まずはゆうちょ同士から見て行きましょう!
ゆうちょ同士の場合
これはホント便利だなと思いました。なんせ伝える情報が少なくて楽チンだからです。
必要情報としては通帳を開いた左上にある番号と記号を伝えるだけで完了してしまいます。
めちゃくちゃ便利でしょ!!!
でもこれはあくまでゆうちょ同士の話なので相手側もゆうちょでなければできない方法です。
他銀行の場合
この場合は正確に情報を伝える必要性があります。
必要情報としては
- 銀行名
- 支店名
- 預金種別
- 口座番号
- 口座名義
これらが必要となってきます。
ここで注意してほしいのが口座名義をどう伝えるかです。
できればカナで伝えるのがベストでしょう。基本的にカナに間違いがあると振込されませんので注意が必要です。
口座番号を教えた時の悪用のリスク(危険)は?
上記ではリスクはないと言いましたが100%そうかと言われるとそうでもありません。
というのも口座番号を教えるデメリットとしては「押し貸し」というものがあります。
押し貸しなんて聞いたことないな・・・
押し貸しというのは言葉通り、わざとお金を振り込み貸したという事実を作る詐欺行為です。ただしこれは稀なケースになるのでほとんどリスクはないでしょうね!
まぁ普通のやりとりであればじかんもかかることなく終わりますので、問題ありません。何か時間がかかっているときや相手側の返事などで少し様子がおかしいと思った場合は知り合いや弁護士等に相談しましょう。
異変を感じたら即行動していきましょうね。
もし本当に嫌であれば別口座を作ってそちらに入金してもらえるように相談しましょう。
まとめ
- 口座番号を教えるリスクはない
- ゆうちょの場合も同様
- ゆうちょの場合はゆうちょ同士、もしくは他銀行でやり方が変わる
- 悪用される可能性は0ではない 「押し貸し」というものあり
普段しないことをしようとしたらめちゃくちゃ不安になってしまいますよね。
私もこの口座番号を見知らぬ人に教えるときは怖くて色々と調べました。
ですが結果としては問題なく進めることができたので深く考えないほうがいいかもです。悩まれている方は、即行動しちゃいましょう。
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