2019年夏の高校野球選手権大会で注目投手の1人である赤塚健利君。
北照戦で自己最速146kmを更新する148kmを叩き出し、さらに注目を集めていますね!
ここまでくると150kmを出してほしいですが、気になるのは卒業後の進路です。
甲子園にはプロのスカウトも多く来てるけどどうなんだろ?
そこで今回は赤塚健利の進路先(進学先)は大学?ドラフト候補や希望球団について見て行きたいと思います!
スポンサーリンク
赤塚健利のプロフィール
中京学院中京、193cmが好継投 母の思いを口ずさみhttps://t.co/i9HLfeyB72
(11日、高校野球 中京学院大中京4―3北照)
中京学院大中京(岐阜)が11日、北照(南北海道)との初戦を逆転で制した。勝利に貢献したのは、ピンチで継投した背番号18、赤塚健利(けんと)君(3年)の力強い直球だった。— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) August 11, 2019
- 名前 赤塚健利(あかつかけんと)
- 生年月日 2001年7月1日
- 出身地 静岡県磐田市
- 投打 右投げ右打ち
- 身長 193cm
- 体重 103kg
- 球速 MAX148km
高校生離れした体格で重たい速球の持ち主、最高MAX148kmを叩き出す今大会注目右腕です。
中学時代はバスケ部やサッカー部から勧誘がありましたが、それを断り硬式野球部の掛川リトルシニアに在籍していました。
中京学院大中京では主にリリーフを担当し、甲子園でもその役割を果たしています。
テレビで見ていてもホント高校生とは思えないほどの風格がありますし、将来性を感じる投手の1人ですね!!
赤塚健利の進路先(進学先)は大学?
高校野球で注目を集める選手の中でもプロ入りできるのはほんの一握りです。
2019年度も多数のプロ注目選手がいるなかで、赤塚健利君もそのうちの1人です。
ただ未完成な部分、粗削りな部分が多々見られるのでドラフトにかかるかどうかわかりません。
となると進学先は大学になる可能性が出てきますね!!
進学先候補としては大学野球全国大会出場している大学となるでしょう。
- 早稲田
- 慶應
- 明治
- 東洋
- 東海
- 福井工業
- 中京学院
- 創価
- 上武
- 東北福祉
これ以外にも出場している大学は多数ありますが、出身が静岡ということもありますので西日本に行く可能性は低いのではないかと思います。
出来ればレベルの高い東京六大学に進んでほしいところですね。
赤塚健利のドラフト候補??
先ほどもご紹介しましたように、赤塚健利君はドラフト候補の1人です。
ただドラフト候補のなかでも上位リストではなく、中位リストといったラインです。
ランクがS→S+→A→A+→B→B+→C→C+とあればB+といったところでしょうか。
今回のドラフト候補の中で投手部門でいうとまずビッグ4がいます。
奥川君、西君、及川君、佐々木君の4人はドラフト上位確実です。なかなかこの中に割って入ろうとしても難しいでしょう。
ただ赤塚健利君は現在完成度は低いものの将来性を考えると1番伸びしろがあるかもしれません。プロのスカウトがどこまでの期待値を乗せて指名してくれるかわかりませんが、今後の結果次第ではドラフト指名されることもあるでしょうね。
スポンサーリンク
赤塚健利の希望球団はどこ?
まだプロ志望であることなどは発表されていませんし、希望球団というのもありません。
赤塚健利君のようなタイプが成長していくにはパ・リーグ、セ・リーグどちらも可能性があると思います。
近年ではパ・リーグのほうが成長しやすいと言われていますが、赤塚健利君の場合は技術どうこうではなくマウンドでの存在感、重いボール、ダイナミックな投球フォームなど投手として活かせるポイントがいくつかあります。
三振が取れる投手でもなければゴロを打たせて取る投手でもない。
私がおすすめする球団は・・・
パ・リーグなら
- 西部
- ソフトバンク
セ・リーグなら
- 巨人
- ヤクルト
ですかね。
実際はプロに入ってからの育成方法や実践機会で変わってきますので、どうなるかわかりませんがそれでも楽しみな投手です!!
赤塚健利のスカウト評価は?
赤塚健利③ 193cm右腕
(掛川シニア→中京学院大中京)
8/11 北照高校戦
①自己最速タイの146㌔直球
②自己最速更新となる148㌔直球 pic.twitter.com/u2LEHeEpRX— おくら (@okura_NHSBC) August 11, 2019
甲子園2回戦の北照戦登板時もそうでしたが、基本的にはストレートで押しきるようなスタイルです。
力強いストレートなのでプロのスカウトから見てもいいストレートという風に映っていると思いますが、逆を考えれば変化球はないのか?といった意見が出てくるでしょう。
プロではストレートのみでは通用しないもんね。
変化球についてはカーブ・スライダーを持っていますが、器用ではないことを本人が証言しており、1試合でも1回投げれるかどうかのレベルです。
なのでプロを目指すのであれば変化球の習得は必須となるため、現時点のスカウト評価はまだそこまで高くはないでしょう。
ただ体格やマウンドでの姿勢などは習得したくてもできるものではないので、これらを考慮して将来性があると見込むことが出来ればプロ入りもあり得ますね!!
【赤塚健利に関する情報はこちらからどうぞ】
まとめ
- 赤塚健利の進路先(進学先)は大学の可能性が高い
- 赤塚健利はドラフト候補中位ライン
- 赤塚健利の希望球団まだない
いかがでしたでしょうか?
今回の甲子園で一気に覚醒しそうな予感がしています。
出場している選手のなかでも存在感は圧倒的なので、勝ち上がってプロのスカウト評価を上げることが出来ればプロ入りも可能性が出てきます。
そして球速についてもMAX150kmを目指してほしいと思いますね。
スポンサーリンク
コメント